チョコレートドーナッツ [映画]
時代は1970年代。
ゲイのカップル(ポールとルディー)が 育児放棄をされたダウン症のマルコを引き取り、一緒に暮らし始めます。
今よりも偏見にみちた時代。ポールとルディーは周囲の人々にいとこと偽っていました。マルコを引き取る為の裁判の時も同様にいとこと偽りました。
愛情がいっぱいのポールとルディーの二人と暮らし始めたマルコは学校に通い、表情が豊かで明るくなります。観ていてホットします。
しかし、ある事から、二人がゲイであり、マルコにふさわし環境か否かの裁判が始まります。
見終わったに感じた事は相手方の弁護士も判事も外見と自分のことしか考えていない。マルコの事は何も考えていない! という事でした。
もっとマルコを見て、マルコのためになる判断をしてほしかった。
スターウオーズ フォースの覚醒 [映画]
最近は観たい映画があっても地方に住んでいると中々来なかったり、来ても吹き替えのみだったり・・・・・
吹き替えでもいいのでは? と思われる方もいらっしゃるでしょうが、一度映画館でひどい吹き替えの映画を観て以来、吹き替えだと観る気が失せてしまうんですよね。たとえ3Dであっても・・・・
愚痴はこれくらいにして本題のスターウオーズへ
ストーリー自体の流れはスターウオーズらしい流れで安心して観る事が出来、面白かったです。
ダークサイドに落ちたカイロ・レンの両親が意外な人物だったという点でも面白かったです。良く言えば判断力があると言える?のでしょうが、カイロ・レンの感情の迷いをもう少し描いて欲しかった。
これからという事なのでしょうが、主人公のレイがぼやけた感じだったのが残念です。今後製作されるスターウオーズに期待しています。
ユナイテッド ミュンヘンの悲劇 [映画]
最初のシーンは衝撃的です。
後にこのシーンは1958年2月、ミュンヘンにおいての飛行機事故であることが判明します。この飛行機に乗っていたサッカーチームの実話にもづいた再生へのストーリーです。
見終わった後感動しました。
途中、あの人が妥協? 許して? さえいればこんな事にならなかったのでは・・・
ストーリーもよかったです。見て良かったと思えた一本です。
ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [映画]
久しぶりに-本当に久しぶりに-映画を観に行ってきました。
“ベンジャミン・バトン 数奇な人生”です。
最初にこの映画のストーリーの概略を読んだときは、若返っていくということはとても素敵なことに思えました。
映画の予告編がネットやテレビで見る事が出来るようになってからは何故かせつない気分になりました。
映画を観てその理由が解りました。
一般的に人は生まれて成長をして結婚をします。やがて子供が生まれ、その子も成長をして結婚をしてやがて孫が生まれ、家族と共にすこやかな時を過ごします。やがて時が満ちたとき静かに去っていきます。しかし、ベンジャミンは80歳の老人の体で生まれます。また、育った環境は彼に何の違和感を与えるものでもありませんでした。やがてベンジャミンは外の世界へ旅立ち、ざまざまな人々と出会います。これは何ら我々と変わりありません。ただ一つ出会った人々が老いていくのに対して、ベンジャミンは若返っていくという事を除いては・・・・・・
ここから先はネタバレになります。映画を観ていない方は映画を観てからお読みください。続きを読む↓
アラン・ドロン [映画]
久しぶりに見たよ。テレビでアラン・ドロンを・・・
いいね~~。渋い感じになってて高感度アップ。
私がよく映画を見ていたころ、そう、ちょうど日本で○ーバンのCMに出演していたころはもう夢中でしたね。
アラン・ドロンの映画はフィルムノワールからラブストーリーまでいろいろ観ました。
中でも一番好きなのはやはり“太陽がいっぱい”です。卑屈さと狡猾さの演技が印象的でした。ラストのトムがすべてがうまくいったと思い太陽を浴びているシーンも印象的でした。後年、原作本を読みラストがまったく違うことに驚いたことがあります。
ドラマは来週が最終回。渋いアラン・ドロンをじっくり見ようと思っています。
ボーン・アルティメイタム [映画]
面白かった!!!
観終わった後だけでなく観ている途中も面白いと思いながら観ていましたね。
実はこの映画の第一作目“ボーン・アイディンティー”は私の好きな小説↓“ボーン・マン”の映画化されたものと勘違いして観に行ったのが始まりです。
映画“ボーン・アイデンティティー”↓は思っていたのとは違いましたね。
記憶喪失による自分探しという点以外はまったく違っていました。
小説の“ボーン・マン”は殺人が絡むサスペンス。ストーリー的にはどちらかというとゆっくり。が、一瞬たりとも活字から目が離せない。ページ数は忘れましたがかなり分厚い本でした。それでも就寝前に読み始めて眠いと感じることなく朝には読み終えていました。
一方、映画はスパイアクションサスペンス。
最初はエッ、何か違う。こんなはずでは・・・と思いながら観ていましたが、徐々にストーリーに引き込まれていきました。
ラストは恋人も出来、静かな場所で穏やかに過ごし、徐々に記憶を取り戻していくんでしょうね。
と、思っていたら違ってましたね。
CIAによる更なる追跡。
なぜ自分(ボーン)はこんなにも命を狙われるのか?
最愛の人まで奪われなければいけなかったのか?
徐々に記憶を取り戻していく中での苦悩。
ラストに解る本当の名前。
でも、なんか肝心のことが抜けてる。消化不良、という感じでした。
“ボーン・スプレマシー”のラストに“ボーン・アルティメイタム”に続く重要な鍵が隠されていて、解き明かされるまでのストーリーとちょっとした意外性が面白かった。
また、映画ならではのスピード感と迫力がよかった。
今冬のお勧めの一本です。
まだ、ボーンシリーズを観たことがなく、“ボーン・アルティメイタム”だけ観てみようかな、と思っている方は是非“ボーン・アイディンティー”と“ボーン・スプレマシー”を観てから映画館に行くことをお勧めします。
パイレーツオブカリビアン ワールドエンド [映画]
遅ればせながら観てきました。“パイレーツオブカリビアン ワールドエンド”
この“パイレーツオブカリビアン”シリーズは”のろわれた海賊たち”から観ています。
↑は“スリーピーホロー”の頃からなんとなくジョニー・ディップが気になる俳優となっていました。彼が主演する"パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち" 予告も面白そう。
見終わった後「面白かった、久しぶりに楽しい映画だった」と素直に言葉が出てたほどでした。
この映画でジョニー・ディップのほかにウイル・タナーを演じた俳優がとても気になりました。このときは名前を知らず、後に“ロードオブザリング”に出演していた金髪のロングヘアーのエルフ“レゴラス”と同一人と知ってびっくり!
また、ブラット・ピットが主演していた“トロイ”の時でさえどこかで見たことのある人、程度でまさか“ロードオブザリング”に出演していた金髪のロングヘアーのエルフ“レゴラス”と同一人と知り2度びっくり!
パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト スペシャル・エディション
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/12/06
- メディア: DVD
“パイレーツオブカリビアン ワールドエンド”を観る前に↑でジャック・スパローが死んだことは知っているのですが、“なぜ死んだのか?”という部分が記憶から消えていたんです。
正直言って"パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ”は私的にはあまりストーリーというより映像的なものがしょうにあってなかったんですよね。ジャック・スパローが死ぬ前の海から現れる大ダコの部分の印象があまりにも強烈に残っていてジャック・スパローの死の原因が記憶から欠落していたように思うのです。
幸い先月ロードショーにて放送されジャック・スパローの死の原因を確認し、準備万端整えて“パイレーツオブカリビアン ワールドエンド”を観てきました。
"パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ”よりは今回の"パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド ”のほうが面白かったです。海賊らしい?人間関係や迫力の戦闘シーン。私的には大ダコはやはり出ていないほうがいいです。
オーランド・ブルームのウイル・タナー。ラブストーリーとした場合、ラストがちょっと悲しいような・・・
ところで、このシリーズ続くのかな?
これで最後といっているけど・・・
終わり方がちょっと気になるんだけど・・・