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ボーン・アルティメイタム [映画]

面白かった!!!
観終わった後だけでなく観ている途中も面白いと思いながら観ていましたね。

実はこの映画の第一作目“ボーン・アイディンティー”は私の好きな小説↓“ボーン・マン”の映画化されたものと勘違いして観に行ったのが始まりです。

ボーン・マン

ボーン・マン

  • 作者: ジョージ・C. チェスブロ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 1991/04
  • メディア: 文庫

映画“ボーン・アイデンティティー”↓は思っていたのとは違いましたね。

ボーン・アイデンティティー

ボーン・アイデンティティー

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2003/06/27
  • メディア: DVD


記憶喪失による自分探しという点以外はまったく違っていました。
小説の“ボーン・マン”は殺人が絡むサスペンス。ストーリー的にはどちらかというとゆっくり。が、一瞬たりとも活字から目が離せない。ページ数は忘れましたがかなり分厚い本でした。それでも就寝前に読み始めて眠いと感じることなく朝には読み終えていました。
一方、映画はスパイアクションサスペンス。
最初はエッ、何か違う。こんなはずでは・・・と思いながら観ていましたが、徐々にストーリーに引き込まれていきました。
ラストは恋人も出来、静かな場所で穏やかに過ごし、徐々に記憶を取り戻していくんでしょうね。

と、思っていたら違ってましたね。

ボーン・スプレマシー

ボーン・スプレマシー

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • 発売日: 2005/06/24
  • メディア: DVD


CIAによる更なる追跡。
なぜ自分(ボーン)はこんなにも命を狙われるのか? 
最愛の人まで奪われなければいけなかったのか?
徐々に記憶を取り戻していく中での苦悩。
ラストに解る本当の名前。
でも、なんか肝心のことが抜けてる。消化不良、という感じでした。


“ボーン・スプレマシー”のラストに“ボーン・アルティメイタム”に続く重要な鍵が隠されていて、解き明かされるまでのストーリーとちょっとした意外性が面白かった。
また、映画ならではのスピード感と迫力がよかった。
今冬のお勧めの一本です。
まだ、ボーンシリーズを観たことがなく、“ボーン・アルティメイタム”だけ観てみようかな、と思っている方は是非“ボーン・アイディンティー”と“ボーン・スプレマシー”を観てから映画館に行くことをお勧めします。


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